名古屋の顔である広小路通りで繰り広げられる8月の夏まつりは、令和元年に第68回を迎えた歴史と伝統のある名古屋の名物イベントです。
当会の参加は、東日本大震災の翌年である平成24年、当会を含めた東北6県の各県人会に対し、まつり実行委員会からパレード参加の依頼があった年からになります。
名古屋から東北を応援しようという会員の想いも強いなかで、まつり実行委員会の方で小型の青森ねぶた3体を入手するので、跳人としてパレードに参加してもらえないだろうかという当会にとっても有り難い依頼でした。
東海地区で“ねぶた”と一緒に跳ねることが出来るなんて、長島スパーランドでねぶた祭りが開催されていた数十年前以来!?
パレード車「青森ねぶた号」の前にて。
本場の青森とは異なり午後5時のまだ暑い最中にスタートする1時間のパレード。
沿道の観客に向けて、どのような披露をすればよいのか?手探り状態での初参加となりましたが、無事にパレードを終えて安堵の笑顔!
参加当初から控え室として利用させていただいているau NAGOYAの前にて。
東北を応援するボランティアへの声掛けもあり、元気いっぱいの跳人に大勢参加してもらえた年でした。
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